次に、実際に会場で使われる主な機材の名称です。
ステージ・構造物関連
・ステージ: 発表やパフォーマンスを行うための高くなった場所です。イベントの顔となる部分です。
・トラス: 鉄やアルミ製の骨組みで、照明や音響機材、装飾などを吊るすために使われる構造物です。
・パーテーション: 会場内を区切るための間仕切り。展示ブースの壁や、バックヤードの目隠しに使われます。
・展示パネル: ポスターや作品などを展示するためのパネル。
音響関連
・スピーカー: 音を出すための機材。会場の広さや形に合わせて適切なものが選ばれます。
・マイク: 音声を拾う機材。ワイヤレスマイク、有線マイク、ピンマイクなど種類があります。
・ミキサー: 複数のマイクや音源の音量を調整し、バランスを取るための機材。
・アンプ: 音を増幅させる機材。スピーカーを鳴らすために必要です。
照明関連
・スポットライト: 特定の場所や対象を明るく照らすライト。発表者や展示物などに当てます。
・ムービングライト: 色や形、動きをプログラムできる、演出用の照明。
・調光卓(ちょうこうたく): 照明の明るさや色、動きなどを操作する機材。
・バトン: 照明や装飾を吊るすための棒状の機材。
映像関連
・プロジェクター: パソコンなどの映像をスクリーンに投影する機材。
・スクリーン: プロジェクターの映像を映し出す白い布や板。
・モニター: パソコンやカメラの映像を表示するディスプレイ。
・スイッチャー: 複数のカメラや映像ソースを切り替えて、スクリーンに表示するための機材。
その他
・長机(ながづくえ): イベントでよく使われる、細長い折りたたみ式のテーブル。
・椅子: 来場者用、控室用など、用途に合わせて様々な種類があります。
・イーゼル: パネルやボードを立てかけるための台。
・カーペット: 会場の雰囲気を変えたり、足音を吸収したりするために敷く床材。